「感情をコントロールするレッスン」動画 その3 【悲しいときの解消法】
●フラクタル心理学講座「感情をコントロールするレッスン」
この動画講座はあなたの人生のなかに起きるいろいろなシーンでの解消法をお教えしています。一度これを学んでおくと、長い人生のどんなシーンも乗り越えることができるでしょう。また、友人や家族にアドバイスしてあげることもでき、とても喜ばれるでしょう。オンライン上でいつでも視聴できますので、あなたの大切な動画としてブックマークしてご利用ください。
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●その3【悲しいときの解消法】
失恋したとき、友達に裏切られたとき。人生の中で悲しい出来事はときどきありますね。この解消法は、同じ出来事が二度と起きないように、悲しみを引き起こす元の原因を取り除きます。あなたは悲しみから早く復活でき、さらに、もう悲しいことを引き起こさない自分になります。
(動画の長さ 9:05)
※レッスンPDF(18ページ)をダウンロードできます
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※動画の視聴期限はありませんが、最低保障期間を1年とさせていただきます
ビデオの後に、詳しい解説が!
ビデオをじっくりとよく聞いた後に、この解説を読むと、ビデオでなぜこのような修正をしているのかがよく理解できるでしょう。フラクタル心理学による修正は、感情の奥底の原因にまで届きます。
A 受講生Aさん
I 講師I先生
A 悲しい出来事って、自分ではどうしようもないように思えますね。確かに、引き寄せているような出来事もあると思います。彼に捨てられた、というのは確かに自分にも非があるので、引き寄せたとも言えますね。でも、誰かが亡くなったとかは、自分ではどうしようもなかったように思えます。
I そうですね。大人になってからの悲しい出来事のいくつかは、確かに本当に悲しむ理由があります。でも、「出来事」の大きさと「悲しみ」の大きさは、本当は一致していないんです。出来事がこれだから、悲しみがこのくらい、という関係はないんです。
A ああ、なるほど。それはわかります。人によって、同じような出来事でも、すごく悲しむ人と、ほとんど悲しまない人がいますよね。
I そうです。ですから、出来事ではなく、感情を癒やすことだけを考えてみると、悲しみの大きい人は、自分の心の奥の似たような悲しみが現在の出来事に刺激されて、余計に悲しくなっているんです。
A わかってきました。一つの出来事で、今までに体験した悲しい思いが、全部押し寄せてくるということなんですね。
I その通りです。悲しみが増幅されているんです。ですから、子どもの頃の悲しい体験を消せば消すほど、悲しみが減ります。
A 子どもの頃の悲しい体験はもう覚えていませんね。
I 私たちはみんな共通の体験を持っているんです。お母さんに世話してもらえなくなった、という体験です。単純に言うと、「見捨てられた」という感覚です。手をつないでもらえなかった、無視された、怒られたという、すごくありふれた思いです。
A それはちょっとびっくりですね。それが悲しみの元なんですか?
(続く)
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